猫マンガ「みーたんのクラッキング」
まずクラッキングとは何かをざっと。
クラッキングとは、猫が窓の外にいる鳥などを見て、小さく鳴いたり、
歯を細かく打ち合わせたりする行動のことを指します。
主に飼い猫に見られる動作で、野生のネコ科動物や野良猫は
しないそうです。
確かに獲物の前でこんな音たてたら逃げられちゃいますもんね。
クラッキングする理由としては、獲物に手が届かないもどかしさから
発しているとかいわれてますが、実際の所は猫に聞かないと
わからない気がしますよね。
さて、うちのみーたんも飼い猫の例にもれず、
クラッキングをします。
窓の外のカラスなどに向かって「カカカカカ」と
変な声を発してます。
しかも、「カーテンに隠れながら」。
昔捨てられたときに、カラスに襲われたのかもしれない。
その時の怖い記憶がいまでもよみがえるのかもしれない。
そう思うと不憫で思わずみーたんをぎゅっと抱きしめて
しまうのですが、みーたん、相手がスズメの時も
カーテンに隠れてるんですよね・・・。
いくらなんでもスズメに襲われることはないんじゃないかと
思うんですよ。
てことは・・・実はみーたん、スズメにビビッてる?
遠くにいるから大きさがわからないのでしょうか?
それとも集団で自分をつつきに来ると思ってるのでしょうか?
どちらにしてもビビッてるみーたん、情けなくてかわいい・・・(≧▽≦)
どこまでも飼い主のポイントを確実に抑えてきます。
さすがみーたん!
書いてたらまたみーたんが足元に来て、ん~ん~って鳴いてます。
「ちがうよ?ビビッてるんじゃないよ?」
そう言ってるのかな?