日常四コマ「寝起きのぼんに近づくな」
私と違って、ぼんは寝起きが悪いです。
最悪です。
機嫌悪いなんてもんじゃありません。
怒りの閾値がめっちゃ低~い!
それなのに空気を読めない子猫のころのみーたん、
おしりをふりふりして狙いを定めて、
ぼんの足にとびかかっていきます。
やめて~!!
もう、小さく燃えてる焚火にガソリンかけるようなもんです。
きいーっ!!と怒り出すぼん。
あわててみーたんを引き離す私。
わかってないみーたん。
「信じらんない!!こっちこないで!!」
完全お怒りモードです。
「子猫だし、お姉ちゃんなんだから許してやってよ」
みーたんをかばう私にぼんの怒りがさく裂。
「お母さんなんて、みーたんがいればいいんでしょ!?」
えええ~?
ここで、それが出てくる~?
それってよく兄弟げんかとかで、お姉ちゃんがいうセリフだよね。
そういえばつい、「お姉ちゃんなんだから」って言っちゃったね。
これって不条理だよなって自分も思ってたくせに(笑)
姉妹ゲンカを仲裁する親ってこんな気持ちなんですかね~(;^ω^)
ちなみに今はみーたんもぼんも大人になり、
みーたんが足に咬みつくことも、
ぼんが怒りまくることもなくなりました。
当時はぼんもブラック部活とかで疲れ切ってたので、なおさら
イライラしてたんでしょうね。
人間、余裕が大切というお話でした(そうだっけ?)