猫マンガ「ぬくもりがほしい」
みーたんは抱っこが嫌いです。
抱っこしてもすぐに手から逃げて行ってしまいます。
そんなみーたんが最近ちょこちょこ膝にのってくるように
なりました。
わっふ~!!もう超うれしい!!
「どうしたのみーたん、さみしいの?」
「おかあたんのこと好きなの?おかあたんも大好き~」
もうデレデレです。
めちゃめちゃ浮かれまくる私。
しかし・・・。
そう気づいてしまったのですよ。
尻の下の存在に・・・。
春になってストーブのスイッチが入ることも少なくなり、
我が家では唯一の熱源が尻の下のほかほかマットだったのです。
そうです。
「なー」とみーたんが鳴く声は私を求める声ではなく、
私の尻の下のほかほかマットを求める声だったのです!!
さすが、家の中で一番居心地の良いところを見つける名人。
みーたんにとって私は暖房器具の一部でしかないのか・・(涙)
これから夏に向かい、ますますみーたんが私から
離れていきそうで辛い・・・(T_T)